鋳物フライパンで小松菜の煎りぬかふりかけ

ポイント



こちらをご覧ください。玄米に含まれている栄養はほぼ精米することでなくなります。つまり90%ほどの栄養素がぬかとして分離されてしまうんです。
注目すべき栄養素は鉄分、トリプトファン、ビタミンB、ビタミンE、そして食物繊維です。
そんなぬかを使って煎りぬかを作り、ごはんにあうふりかけを作ります。

旬の小松菜を使えば鉄分たっぷりのパワーサプリに!
ピリ辛の味付けでごはんがすすみます。


UNILLOYフライパン26cm →ご購入はこちら
(購入例)


    材料

    ぬか
    (できれば無農薬で)
    180g(10合分)
    ごま油
    大さじ1
    小松菜
    100g(2,3株)
    新生姜
    30g(小1個)
    砂糖
    大さじ2
    醤油
    大さじ3
    大さじ1
    かつお節
    5g
    白いりごま
    15g
    七味
    少々
  • 1

    【①煎りぬか】
    フライパンに油を引かず、米ぬかを入れ、弱火~中火の弱で乾煎りします。フライパンに接しているぬかが焦げないか確認しながら15分ほどじっくり乾煎りします。煙が出そうになるようなら火加減を弱め、水分をしっかり飛ばす感じです。180gあった米ぬかは150gくらいまで軽くなります。
  • 2

    【②下ごしらえ】
    小松菜はよく洗ってから水気をとり、粗みじん切りに。
    生姜は針生姜にします。
  • 3

    【③炒め】
    フライパンを熱し、ごま油を引き小松菜を入れ弱火~中火で1、2分ほど炒めます。
    針生姜、砂糖、醤油、酒、を加え3分ほど炒め煮ます。
  • 4

    【④仕上げ】
    ③を煎りぬかに加え、混ぜながらダマを崩し、焦げないように水分を飛ばしていきます。火加減はやはり弱火から中火。
    ぬかと水分でくっつきやすくなりますので、フライパンからはがすように木べらやレードルでまぜ5分ほど炒めます。
  • 5

    【 ⑤仕上げ2】
    ④へかつお節と白いりごまを加え、さっくり混ぜたら火を止めて完成です。
    熱いままのフライパンで火を止めた後も焦げることがありますので気を付けてください。
    しっかり粗熱を取ってから、きれいな瓶などに入れて保存します。
    お好みで七味をプラスしてください。
  • 6

このレシピのカテゴリー

Staff_K13(鉄ミネラルアドバイザー)

Staff_K13(鉄ミネラルアドバイザー) プロフィール

UNILLOYスタッフK13(広報およびSNS管理、品質保証、新商品開発担当)【鉄ミネラルアドバイザー、鋳造技士、鋳造一級技能士】鋳物フライパンを使った効果的な鉄分補給をご提案します。(料理歴30年以上、キャンプ歴25年、3姉妹の父) Instagram:@keiichi6123