秋野菜とシーフードのパエリア

ポイント

★パエリアの発祥は、米どころとして知られるスペイン東部バレンシア地方と言われています。
パエリアは、スペインを代表する世界的にも有名な人気の高い料理の一つです。日本人にも馴染み深い「バレンシアオレンジ」も同じ地方の特産果実!
こちらのレシピは、甘酸っぱいオレンジュースを入れて炊いたパエリアに、カレー粉を少し加えて、サフランに似た風味を出しています。

◎野菜きれいPoint
薬膳的な働きで、レンコンは加熱することで「気を補う」「気を益す」食材とされているそうです。気はエネルギーの源。気力が足りない時や、精神的な疲れを感じている時におすすめの食材です。

〇ターゲット・ジャンル
#野菜ソムリエ #フードコーディネーター #丁寧な暮らし #豊かな食卓 #おしゃれカフェ #おうちカフェ #グランピング #キャンプギア #料理男子

〇使用したUNILLOY
[浅型]くろがね Shallow 24cm

材料2人分

1合
タマネギ
10g
ブイヨン
100ml
100%オレンジジュース
100ml
カレー粉
小さじ1/2
少々
黒こしょう
少々
オリーブオイル
大さじ1

(トッピング)

パプリカ(赤)
1/2個
エリンギ
30g(大1本)
ブロッコリー
30g
カボチャ
30g
レンコン
30g
海老
4尾
蒸しタコ
60g
レモン(くし形切り)
2個
イタリアンパセリ
少々
  • 1

    材料の下準備をする。
    ・タマネギはみじん切りする。
    ・パプリカは一口サイズの乱切り、エリンギは縦1/4にカット。
    ・カボチャとレンコンは厚さ5mmにスライス。
    ・ブロッコリーは小房にわけて下茹でする。
    ・蒸しタコは食べやすい大きさに切っておく。
    ・海老は殻を外し背ワタを取る。(尻尾は付けたまま)
  • 2

    浅型の鍋又はフライパンにオリーブオイルを入れて熱し、タマネギを炒める。タマネギがしんなりして来たら、米を入れて炒め、米粒に艶が出て来たらバターを溶かし絡める。この時、カレー粉も一緒に加えて全体に絡ませる。
  • 3

    コンソメスープとオレンジジュースを注ぎ入れて、、塩、黒コショウを入れて中火で沸騰させる。沸騰したら、蒸しタコを乗せて蓋をし弱火で炊く。(12分~15分)
    ★タコからおいしい出汁が出ます。
  • 4

    炊いている間に、フライパンにオリーブオイルを入れて熱し、パプリカ、エリンギ、カボチャ、レンコン、海老を両面香ばしく焼く。
    ★中火~弱火 
  • 5

    米が炊けたら蓋を開けて、ソテーした具材、ブロッコリーをバランスよく並べる。仕上げに、パセリを振りかけ、レモンを添えて出来上がり。

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清野朱美先生【公式アンバサダー】

清野朱美先生【公式アンバサダー】 プロフィール

作り手の"想い"と自然が生み出す野菜の美しさに魅了され、2012年に野菜ソムリエの最高峰資格「野菜ソムリエ上級Pro.」を取得。他に、調理師、Vege-Fru Beauty Adviser、フードコーディネーターなど、食環境を豊かにするための資格を複数持つ。得意ジャンルは、美と健康を叶えるレシピで、野菜ソムリエとして、主にTV番組や料理教室などから"野菜の声"を届けている。趣味は野菜をテーマに旅すること。 Instagram:@petit.vege