【薬膳】鶏モモ肉のソテー 林檎のスープ仕立て

鶏モモ肉のソテー 林檎のスープ仕立て(薬膳レシピ)

ポイント

{効用}
・鶏肉/甘・温/補中益気、精と髄を補う
・リンゴ/甘酸・平/健脾胃,消化促進,体内水分の滋養、血圧降下、動脈硬化予防、活腸
・クローブ/辛・熱/健胃、強壮、鎮静、血栓予防


【UNILLOYポイント】
・ユニロイホーロー鍋なら、鶏肉が柔らかく仕上がり、且つ煮崩れもしにくいのがポイント。

材料4人分

鶏モモ肉
1枚(300gくらい)
塩、胡椒
各適宜
米油
適宜
リンゴ
1個
人参
100gくらい
里芋
大1個
玉ねぎ
1/2個
クローブ(丁字)
4個
ローリエ
2枚
昆布
1枚
白ワイン
30cc
醤油
10cc
人参葉
1本分くらい
  • 1

    <下ごしらえ>
    鶏肉は、4等分に切り、塩、胡椒をまぶしておく。→クローブを一個ずつ刺す。
    人参は、食べやすい大きさに切る。
    里芋は、皮を剥いて食べやすい大きさに切る。
    玉ねぎは、芯の部分を残して櫛形に切る。
  • 2

    <付け合わせ>
    人参の葉は、みじん切りにしておく。
  • 3

    <鶏と野菜を焼く>
    温めたユニロイホーロー鍋に油を引いて、鶏肉、人参、里芋、玉葱を焼く。 鶏モモ肉のソテー 林檎のスープ仕立て(薬膳レシピ)
  • 4

    <煮る>
    鍋に、(3)の鶏肉、人参、里芋、玉葱、ローリエ、水600cc、りんご(櫛形切り)、昆布(さっと濡らしてから結ぶ)を入れて火にかけ、沸騰したら中弱火にして、白ワイン、醤油を加え、20分程煮込む。 鶏モモ肉のソテー 林檎のスープ仕立て(薬膳レシピ)
  • 5

    器に盛り、(2)の人参葉をトッピンングする。

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髙津もろみ先生

髙津もろみ先生 プロフィール

国際薬膳食育師/オミックス医療カウンセラー/ 「髙津薬膳教室」主宰/ 「食守の店 髙津」代表/ 「新潟国際薬膳研究会」代表 「良い料(かて)を正しい理(ことわり)で」をモットーに 自然農法農産物、天然海産物、天然醸造調味料など良質な食材の普及と、身体に適合した食べ方の指南に努める。 「新潟薬膳」を提唱し、「身土不二」の地域薬膳の創造に取り組む。 新潟日報カルチャースクール ナチュレ片山カルチャースタジオ など、佐渡、三条、長岡、小千谷など新潟県内を中心に薬膳講座を継続開講。 主な講座テーマは「五季の新潟薬膳」 。 Instagram:@takatsuyakuzen