ネギが美味しい親子丼

ポイント

焼くと甘みが増すネギ。焼くと風味が加わる鶏肉。
ひと手間ですが、シンプルな親子丼の調理工程に"炒める"を付け足して、素材の魅力をよりパワーアップさせています。

タマネギ、長ネギ、葉ネギ、3種類のネギを楽しめる親子丼です。

〇野菜のつぶやき「長ネギ」

ネギは1年中栽培されていますが、特に冬場、鍋料理などでとろけるような甘みを含んだネギの味を感じられるのは、低温で生育することで、水溶性のペクチンと糖の含有量が増え、風味が増すためと考えられています。
また、古くから「薬用野菜」として利用され、風邪やストレスなどで体が弱っている時は、積極的に食べたい野菜の一つです。

〇ターゲット・ジャンル
#野菜ソムリエ #フードコーディネーター #丁寧な暮らし #豊かな食卓 #おしゃれカフェ #おうちカフェ #親子丼 #ネギ #長ネギ #葉ネギ #和食 #美肌 #ビタミン #ミネラル


〇使用したUNILLOY
UNILLOY22浅型(さくら) →ご購入はこちら

材料2人分

ご飯
2膳
鶏モモ肉
200g
長ネギ
25g
たまねぎ
50g
3個
大さじ1
少々
太白ごま油
大さじ1/2

【調味液】

出汁
200ml
みりん
大さじ1
醤油
大さじ1
砂糖
小さじ2

【トッピング】

葉ネギ(小口切り)
適量
白ごま
少々
刻みのり
少々
  • 1

    【下準備】
    ・調味液の材料を合わせておく。
    ・鶏モモ肉は一口小に切り、塩を振って酒にからませておく。
    ・タマネギはくし型切る。
    ・長ネギは斜め薄切りにする。(厚さ8mm程度)
    ・卵は割って溶いておく。(溶き過ぎない!)
  • 2

    【炒める】
    鍋を熱し、太白ゴマ油を入れて、鶏肉、長ネギ、タマネギを炒める。
    ★長ネギ、タマネギに甘く香ばしい香りが立つまで。
    ★鶏肉に完全に火が入らなくてよい。焦げ色が軽く付くまで。
  • 3

    【煮込む】
    調味液を鍋に注ぎ入れ、沸騰したら弱火にし、蓋をして煮込む。(5分程度)
  • 4

    【卵】
    鶏肉がふっくらとして火が入っているのを確認出来たら、溶いた卵を二回に分けて流し入れる。(★ふっくらさせるコツ)
    火を止めて蓋をし20~30秒蒸らしてから、ご飯を盛った丼に盛り付ける。
    ★卵がカチカチに固まらないように手早く仕上げる。

        葉ネギ、白胡麻、刻み海苔を添えて完成!

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清野朱美先生【公式アンバサダー】

清野朱美先生【公式アンバサダー】 プロフィール

作り手の"想い"と自然が生み出す野菜の美しさに魅了され、2012年に野菜ソムリエの最高峰資格「野菜ソムリエ上級Pro.」を取得。他に、調理師、Vege-Fru Beauty Adviser、フードコーディネーターなど、食環境を豊かにするための資格を複数持つ。得意ジャンルは、美と健康を叶えるレシピで、野菜ソムリエとして、主にTV番組や料理教室などから"野菜の声"を届けている。趣味は野菜をテーマに旅すること。 Instagram:@petit.vege