焼きとうもろこしの冷製カッペリーニ

ポイント

ユニロイでオーブン焼きにしたとうもろこしを使って夏らしい冷製カッペリーニを作りました。

材料はとてもシンプルで、焼いたとうもろこしの甘みと生ニンニクが絶妙に絡み合います。

〇野菜のつぶやき「とうもろこし」

スイートコーンは、甘いだけではない!

スイートコーンは、糖分が高いから太る?とダイエット中の方に敬遠されがちですが、糖質を分解して活動するために必要なエネルギーに変えてくれるビタミンB1や新陳代謝を助けてくれるビタミンB2、老化防止に役立つ抗酸化作用の働きがあるビタミンEなど、優秀なビタミン類が豊富に含まれています。

また、とうもろこしの粒を作り出している皮には、たくさんの食物繊維が含まれているため、便秘の解消や満腹感を与えてくれます。
甘いものを欲した時に、お菓子を食べるよりも遥かにおすすめです。


〇ターゲット・ジャンル
#野菜ソムリエ #フードコーディネーター #丁寧な暮らし #豊かな食卓 #おしゃれカフェ #おうちカフェ #カッペリーニ #冷製パスタ #夏野菜 #とうもろこし #トウモロコシ #スイートコーン #美肌 #ビタミン #ミネラル


〇使用したUNILLOY
[浅型]くろがね 24cm →ご購入はこちら

材料2人分

とうもろこし
1本
カッペリーニ
100g
ニンニクみじん切り
1/2片
オリーブオイル
大さじ2
少々
ブラックペッパー
少々
生ハム(ハモンセラーノがおすすめ)
適量
粉チーズ
適量
イタリアンパセリ
少々
  • 1

    【焼きとうもろこし】
    とうもろこしの外皮と髭を剥いて水で濡らし、3等分に切ってユニロイ浅型に入れる。塩を全体にまぶしてから、240℃のオーブンで25分焼く。
    焼き上がったら常温に冷まし、包丁でとうもろこしの実をこそげる(削ぐ)。
  • 2

    【下準備】
    大きなボウルにみじん切りにしたニンニク、とうもろこし、オリーブオイル、塩、ブラックペッパーを入れてよく混ぜ、味を調えてからラップをかけて冷蔵庫で冷やす。
  • 3

    【茹で】
    たっぷりの湯に塩を入れて溶かし、カッペリーニを茹でる。茹で上がったら冷水で冷やす。
    ★冷水で冷やすので、袋に書いてある時間通りに茹でる。アルデンテにしない。
    ★カッペリーニは直ぐ茹で上がるので、(2)が十分に冷えたタイミングで茹で始める。
  • 4

    【仕上げ】
    冷蔵庫から(2)を出して、しっかり水気を切ったカッペリーニを絡める。 お皿に盛り付けて、ブラックペッパー、生ハム、粉チーズ、イタリアンパセリを飾って出来上がり。
    ★生ハムと粉チーズの塩気がアクセントになります。

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清野朱美先生【公式アンバサダー】

清野朱美先生【公式アンバサダー】 プロフィール

作り手の"想い"と自然が生み出す野菜の美しさに魅了され、2012年に野菜ソムリエの最高峰資格「野菜ソムリエ上級Pro.」を取得。他に、調理師、Vege-Fru Beauty Adviser、フードコーディネーターなど、食環境を豊かにするための資格を複数持つ。得意ジャンルは、美と健康を叶えるレシピで、野菜ソムリエとして、主にTV番組や料理教室などから"野菜の声"を届けている。趣味は野菜をテーマに旅すること。 Instagram:@petit.vege