カリフラワーとブロッコリーのグラチネ

ポイント

ヘルシーな野菜に合わせて米粉ベースの軽い口当たりのグラタンソースを作りました。
卵黄とチーズを加えて、野菜との相性が抜群のモルネーソースに仕上げています。
ジャガイモやホウレンソウなど、他の野菜と合わせても美味しいです。

※モルネーソースとは?
ベシャメルソースにチーズあるいはチーズと卵黄を加えたもの。


◎野菜のつぶやき

「カリフラワー」

ブロッコリーと同じでキャベツの仲間です。
青汁の原料でもあるケールが起源とされています。
また、形がそっくりですが、カリフラワーはブロッコリーの蕾が突然変異により白化したと言われています。
日本には、ブロッコリーと同じ明治時代初期に導入されましたが、実際に普及したのは戦後「食の欧米化」が進んでからになります。
日持ちが良かったことからブロッコリーよりも早く定着しました。


使用した鍋
【UNILLOY 22cm浅型(うすにび)】 →ご購入はこちら


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材料2人分

カリフラワー
80g
ブロッコリー
80g
オリーブオイル
大さじ1

【ソース・モルネー】

玉ねぎ
50g(1/4個)
マッシュルーム
40g(2個)
ベーコン
50g
オリーブオイル
大さじ1/2
牛乳
200ml
米粉
大さじ2.5
バター
10g
パルメザンチーズ(粉)
大さじ1.5
卵黄
1個分
少々
ブラックペッパー
少々
パン粉
適量

  • 1

    【材料の下準備】
    ・ブロッコリーとカリフラワーは、小房に分けて塩茹でしておく。
    ・マッシュルームは薄切りにする。
    ・ベーコンは細切りにする。
    ・タマネギは薄切りにする。
  • 2

    【準備2】
    グラタン皿に塩茹でしたブロッコリーとカリフラワーを入れ、オリーブオイルを絡めておく。(パサつき予防) ★グラタン皿は、別々にしても、混ぜても良い。お好みで!
  • 3

    【具材】
    鍋にオリーブオイルを入れて熱し、タマネギ、マッシュルーム、ベーコンを炒める。(中弱火でタマネギがしんなりするまで)   
  • 4

    【ソース】
    同じ鍋にバターを溶かし、一度火を止め、米粉を具材に絡めてから牛乳を入れ、再び火にかける。(中弱火)
  • 5

    【ソース2】
    とろみが付くまで絶え間なく混ぜ、火を止めてから、卵黄、パルメザンチーズ(大さじ1)を加えて手早く混ぜ、塩とブラックペッパーで味を調える。
  • 6

    【盛付け・焼く】
    グラタン皿に盛り付けた(2)の上にソースをかけて、パン粉と残りのパルメザンチーズを表面にまぶしてから、200度に予熱したオーブンで20分程、焼き色が付くまで焼く。

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清野朱美先生【公式アンバサダー】

清野朱美先生【公式アンバサダー】 プロフィール

作り手の"想い"と自然が生み出す野菜の美しさに魅了され、2012年に野菜ソムリエの最高峰資格「野菜ソムリエ上級Pro.」を取得。他に、調理師、Vege-Fru Beauty Adviser、フードコーディネーターなど、食環境を豊かにするための資格を複数持つ。得意ジャンルは、美と健康を叶えるレシピで、野菜ソムリエとして、主にTV番組や料理教室などから"野菜の声"を届けている。趣味は野菜をテーマに旅すること。 Instagram:@petit.vege