ふんわり。旬野菜のとうふシューマイ 【動画あり】

ふんわり。旬野菜のとうふシューマイ

ポイント

【やさイイ話】

◎野菜きれいポイント
にんじんは、緑黄色野菜の中でも、β-カロテンの含有量がトップクラスです。
β-カロテンは、身体中の粘膜や皮膚を強化し、ウィルスや細菌の侵入を防ぐ役割を持っています。
抗酸化作用があり、生活習慣病の予防、美肌効果も期待できるため、効率よくβ-カロテンを摂取できるように、機能性を高める調理ポイントを知っておくとカラダが喜びます。

◇機能性UP♪ポイント

(1)油と一緒に摂る。
「β-カロテンは、脂質とともに摂取することで吸収率が高まります。」

(2)加熱する。
「β-カロテンは、熱にも強い成分であるため、調理する際は、油で調理するとβ-カロテンを効率良く吸収できると言われています。」

こちらのレシピは、一見油を使っていないように見えますが、お肉の脂とゴマ油がニンジンの機能性をアップさせています。
蒸料理のようなヘルシーメニューでも、油を上手に利用すれば、カロリーもそれほど気になりません。


〇ターゲット・ジャンル
#おうちごはん #stayhome
#野菜ソムリエ #フードコーディネーター #丁寧な暮らし #豊かな食卓 #おしゃれカフェ #おうちカフェ #おつまみ #免疫力 #美肌 #美腸 #ヘルシー

〇使用したUNILLOY
[深型]くちなし 20cm



UNILLOYのYoutubeチャンネルにて、
清野先生のお料理教室動画を配信中


材料2人分

シューマイの皮
10枚
木綿豆腐
1/4丁(80g)
鶏ひき肉
(ムネ)50g
むき海老
4尾
ニンジン
1/4本(25g)
たまねぎ
1/4個(30g)
しいたけ
1個(20g)

(下味)

片栗粉
小さじ1
しょうゆ
小さじ1/2
ごま油
小さじ1/2
少々

(添える調味料)

練り辛子
お好みで
しょうゆ
お好みで
レモン
お好みで

  • 1

    (1)材料の下準備。
    ・木綿豆腐は、ペーパータオルで包み、表面の水分を取っておく。※30分~1時間程度置く。
    ・むき海老は塩と片栗粉で揉み洗いをして水気をよく切り、包丁で粗みじん切りにして軽くたたく。
    ・ニンジン、たまねぎ、しいたけは粗みじん切りにしておく。
    ・シューマイの皮は半分に切ってから、幅2~3mmに切って大きめのお皿に広げておく。

    ★野菜は粗みじん切りにして食感を楽しむ。
    ★たねがやわらかいので、シューマイの皮は細切りにして使うとフワっと仕上がる。
  • 2

    (2)ボウルに鶏ひき肉、下味の調味料、むき海老、ニンジン、たまねぎ、しいたけ、豆腐を手で崩しながら入れて、粘りが出るまで全体をよく捏ねる。

    ★フードプロセッサーを使ってもOK。
  • 3

    (3)たねを8等分にして、手に油を付けてから団子状に成型する。

    ★手に油を付けるとたねがくっつかず、きれいに仕上がる。(ハンバーグ作る時もおすすめ!)
  • 4

    (4)シューマイの皮を手で軽く押さえながら全体に付ける。

    ★シューマイの皮は、乾燥しやすいので、すぐに蒸さない時は霧吹きをかけてラップしておく。
  • 5

    (5)蒸し器で7分程蒸して出来上がり。

    ★そのままでもおいしく召し上がれますが、お好みで、練り辛子やしょうゆを付ける。 レモンを絞ると口当たりが爽やかになるのでおすすめ♪

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清野朱美先生【公式アンバサダー】

清野朱美先生【公式アンバサダー】 プロフィール

作り手の"想い"と自然が生み出す野菜の美しさに魅了され、2012年に野菜ソムリエの最高峰資格「野菜ソムリエ上級Pro.」を取得。他に、調理師、Vege-Fru Beauty Adviser、フードコーディネーターなど、食環境を豊かにするための資格を複数持つ。得意ジャンルは、美と健康を叶えるレシピで、野菜ソムリエとして、主にTV番組や料理教室などから"野菜の声"を届けている。趣味は野菜をテーマに旅すること。 Instagram:@petit.vege