秋のおいしい野菜と鶏唐揚げの南蛮酢

ポイント

◎野菜きれいPoint
栄養価の高い野菜の代表と言えば「カボチャ」です。
特に美肌作りには欠かせない!抗酸化作用のある「ビタミンA、C、E」の全てが含まれている、エースな存在です。ACEを並べて「ビタミンエース」とも呼ばれています。


〇使用したUNILLOY
[浅型]さくら Shallow 22cm

みんなが大好きな唐揚げを、秋のおいしい野菜と一緒に、ちょい辛でヘルシーな南蛮酢に漬けていただきます。

材料2人分

鶏モモ肉
1枚
生姜のしぼり汁
小さじ2
醤油
小さじ2
中長茄子
1本
パプリカ(赤)
1/2個
カボチャ
40g
長芋
40g
レンコン
40g
葉ネギ
3本
米粉
適量
揚げ油
適量

(南蛮酢)

出汁
100ml
薄口醤油
大さじ3
みりん
大さじ3
米酢
大さじ3
エノキ茸
1/6株
赤唐辛子
1本
  • 1

    材料の下準備をする。
    ・鶏モモ肉を広げて、余分な脂肪を取り除き、一口大に切る。生姜のしぼり汁と醤油の下味をつけておく。
    ・ナスはヘタを取り、縦1/4に切る。皮目に格子状の切り目を入れ、一度水にくぐらせて、水気をペーパータオルでふき取る。
    ・カボチャは、厚さ1㎝の薄切りにする。
    ・パプリカは、乱切り。
    ・長芋は、皮を剥き、一口大の乱切りにする。
    ・えのき茸は石づきを取り、3等分にカット後、株元を手でほぐしておく。
    ・赤唐辛子は種を取り、小口切りにする。
    ・葉ネギは小口切りにしておく。
  • 2

    酢以外の南蛮酢の材料とえのき茸を鍋に入れて加熱する。※煮立つ直前に火を止め、酢を加える。
    ★エノキ茸を入れることで南蛮酢の旨味が増し、酸味がマイルドになります。
    ★酢は香りが飛んでしまうので加熱はしません。
  • 3

    (2)を角バットに移し、ナス、カボチャ、パプリカ、長芋、レンコンを素揚げしてから、油を切り、揚げたてを角バットに入れる。(素揚げの温度160℃)
    ★鶏肉より先に野菜を揚げる理由は、鶏肉を先に揚げると油が汚れてしまい、野菜の揚げ色に影響が出るから。
    ※動物性の食材は脂が出やすく、油を汚します。衣が付いている食材も油を汚すので後がおすすめ。
  • 4

    続いて、鶏肉に米粉をまぶしてから揚げる。(温度は160℃~170℃)
    きつね色に揚がったら、油を切り、揚げたてを角バットに入れ、葉ネギを散らして出来上がり。

このレシピのカテゴリー

清野朱美先生【公式アンバサダー】

清野朱美先生【公式アンバサダー】 プロフィール

作り手の"想い"と自然が生み出す野菜の美しさに魅了され、2012年に野菜ソムリエの最高峰資格「野菜ソムリエ上級Pro.」を取得。他に、調理師、Vege-Fru Beauty Adviser、フードコーディネーターなど、食環境を豊かにするための資格を複数持つ。得意ジャンルは、美と健康を叶えるレシピで、野菜ソムリエとして、主にTV番組や料理教室などから"野菜の声"を届けている。趣味は野菜をテーマに旅すること。 Instagram:@petit.vege