【薬膳】植物性乳酸菌たっぷり!葛粉で水キムチ

植物性乳酸菌たっぷり!葛粉で水キムチ(薬膳レシピ)

ポイント

{効用}
・水キムチ/甘酸鹹・温/健脾胃、活腸、活血、行気
・葛根/甘・涼/健脾胃、消化促進、体内水分の滋養、解毒

【UNILLOYポイント】
浸け液のベースを仕込んだ鍋で、そのまま野菜を漬け込めるので衛生的に発酵させることができます。

材料4人分

<浸け汁>

800cc
20g
葛粉
大さじ1弱

<薬味、調味料>

リンゴ
1個
生姜
25g
ニンニク
1片
リンゴ酢
大さじ2

<浸け野菜>

キャベツ、人参、パプリカなど
合わせて800gくらい
  • 1

    <浸け汁>
    ユニロイホーロー鍋に、水、塩、葛粉を入れて火に掛ける。 しゃもじで混ぜながら、だまにならないようにし、沸騰させる。→火を止めて、常温になるまで冷ます。 植物性乳酸菌たっぷり!葛粉で水キムチ(薬膳レシピ)
  • 2

    <浸け野菜>
    浸け野菜は、食べやすい大きさに切ってから軽く塩をまぶして10分くらい置き、出てきた水分は切って、ペーパータオルで水気を拭き取る。
  • 3

    <薬味・調味料を加える>
    (1)にリンゴ(いちょう切り)、生姜(スライス)、ニンニク(スライス)、リンゴ酢を加える。 植物性乳酸菌たっぷり!葛粉で水キムチ(薬膳レシピ)
  • 4

    (3)に(2)の野菜を漬け込む。常温で1日置いたら完成。冷蔵保存で7日くらいを目途に食べきる。 植物性乳酸菌たっぷり!葛粉で水キムチ(薬膳レシピ)

このレシピのカテゴリー

髙津もろみ先生

髙津もろみ先生 プロフィール

国際薬膳食育師/オミックス医療カウンセラー/ 「髙津薬膳教室」主宰/ 「食守の店 髙津」代表/ 「新潟国際薬膳研究会」代表 「良い料(かて)を正しい理(ことわり)で」をモットーに 自然農法農産物、天然海産物、天然醸造調味料など良質な食材の普及と、身体に適合した食べ方の指南に努める。 「新潟薬膳」を提唱し、「身土不二」の地域薬膳の創造に取り組む。 新潟日報カルチャースクール ナチュレ片山カルチャースタジオ など、佐渡、三条、長岡、小千谷など新潟県内を中心に薬膳講座を継続開講。 主な講座テーマは「五季の新潟薬膳」 。 Instagram:@takatsuyakuzen